【2023年の配当金はいつ?】JT株を安易に買ってはいけない3つの理由とは?

こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。

JT(日本たばこ産業:2914)は高配当銘柄で、かつ主力となるたばこビジネスに競争相手がほとんどおらず、かなり安定した企業といえます。配当金を目的としたポートフォリオを組むうえではよい銘柄といえるかもしれませんが、JT株は安易に買ってはいけない銘柄でもあります。

2023年6月末現在、配当利回りは5%台後半で高配当利回りとなっていますが、2023年の株価上昇に伴い、配当利回りは下落が続いていることは認識しておいたほうがよさそうです。

JT(2914)の特徴
JT(2914)の特徴

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SNSで話題の銘柄やニュースで登場する銘柄はすでに買い時は過ぎているということが多いです。そのような銘柄ではなく、再現性が高い方法で会社四季報から優良銘柄を探しませんか。

目次

JT(日本たばこ産業:2914)はなんの会社?JTが潰れない理由

JTが特徴的なのは、主力ビジネスであるたばこ事業に国内の競合がいないということです。これからJT株に投資をしたいと考えているのであれば、最低限の事業内容は把握しておきましょう。

JTの概要と事業内容

名称日本たばこ産業(2914)
企業URLhttps://www.jti.co.jp/index.html
決算月12月
上場1994.10
特色たばこが事業の中核。M&Aで海外たばこ事業を拡大中。
食品・医薬品も展開。飲料事業撤退
連結事業国内たばこ24(33)、海外たばこ66(30)、医薬3(14)、加工食品6(3)、他0(-581)
増減配回数増8減1 据1 無0 
株主優待株主優待は廃止されたため、ありません
日本たばこ産業の企業概要

世界でも上位のタバコ販売会社で前身は日本専売公社、通称は説明不要ですが「JT」です。たばこ事業(たばこ製品の製造・販売)が中核ですが、医薬・食品加工業も行っています。たばこ事業は海外のたばこ会社の買収が続いており、2022年にたばこ事業の本社機能をスイスに移転しました。

JTが潰れない理由は、一定量が政府保有株で守られているから

JTが潰れない理由は、「日本たばこ産業株式会社会社法」という法律があり、日本政府は常時JT株式の3分の1を超える株式を保有することが定めれらていまるからです。法律は違いますが、日本郵政も同じように政府の保有率が定められています。

JTのセグメント別売上 たばこ事業の利益率が非常に高い

JTのセグメントは「たばこ事業」「加工食品」「医薬」の3つです。この中でも特に「たばこ事業」の比率が大きくなっています。

以下は2022.12期の決算説明資料から抜粋した数値です。全体の売上がおよそ2兆6500億円あり、そのうち、たばこ事業が約2兆3000億円と売上の約9割を占めています。利益に関してはほぼすべてたばこ事業といってもよい水準です。

前者実績

以下はたばこ事業です。為替が円安に傾くとプラスの影響があります。

たばこ事業
たばこ事業

以下は医薬事業と加工食品事業です。たばこ事業と比較すると、かなり割合は小さくなります。

医薬事業と加工食品事業
医薬事業と加工食品事業

JTの海外売上比率 海外売上が約7割を占める

売上の60~75%近くを海外であることも特徴の1つです。今後の割合は引き続き注目する必要はありますが、直近数期は海外売上比率が高まってきています。海外の主要市場は、フィリピン、ルーマニア、ロシア、スペイン、台湾、トルコ、英国などです。

世界市場シェア
世界市場シェア
海外売上の推移
海外売上の推移

JTの株価チャート

JTの過去20年の株価チャート推移をを見ると、大きな山が2つ存在し、現在は谷を越えて上昇段階です。2023年に入ってからは株価が大幅に上昇しており、23年6月末現在で年初来の上昇率は約30%となっています。

JT(2914)の株価チャート推移
JT(2914)の株価チャート推移

JTの株主優待は2022年12月末で廃止

JTは2004年から保有株数に応じてグループ会社商品が株主優待として受け取れました。ただし、この株主優待は2022年12月末(2023年の発送分)を最後に廃止となりました。

2022年の東証再編から株主優待は廃止に動いている企業が多いので、この流れは驚くことではないと思います。

JT(日本たばこ産業)100株で2023年の配当金はいつ、いくらもらえる?

JTは2022年12月期決算で年間配当188円でした。したがって100株保有している場合、配当は18,800円(税引き前)受け取ることができます。2023年12月決算も年間配当188円を予定しています。すでに中間決算の94円は実施済みですので、期末94円の予定が実現できれば前年と同じ配当となります。

2023/9/1時点の株価は3239円となっており、2023年に入り株価が600円近く上昇しています。JTはまだまだ高配当の部類には入りますが、株価が上昇すると配当利回りが下落するため、買い時には注意が必要になってきそうです。

【2023年】JTの配当確定日は?権利確定日と権利落ち日

JTの決算は12月です。12月は原則30日が最後の取引日(大納会の日)となるので権利確定日は12月30日です。JTは基本的に中間配当(第2四半期末=6月末)と期末配当で年2回の配当があります。

ただし、2023年は12月30日が土曜日にあたるため、12月29日が権利確定日となります。

厳密には配当確定日という言葉は厳密にはなく、実際に配当をもらうには権利付最終日までに約定しておく必要があります。権利付最終日は権利確定日から2営業日前になるので、2023年12月を例にすると以下のようになります。

12/27(水)12/28(木)12/29(金)
権利付最終日権利落ち日権利確定日
23年12月の権利確定日

2023年6月の権利確定日と権利落ち日の日程は以下の通りです。2023年の6月中間配当は94円でした。

6/28(水)6/29(木)6/30(金)
権利付最終日権利落ち日権利確定日
23年6月の権利確定日

JTの権利落ち日には株価が下落する

通常の市況下では、JTは株価の大きな上昇や下落が起きにくい銘柄だと思いますが、短期的な視点だと、権利落ち日は株価が下落する可能性が高いと考えられます。直近の権利落ち日にも約5%程度株価が下落しています。権利落ち日は高配当銘柄の場合は注意したほうが良いタイミングです。

権利落ち日と株価チャート
権利落ち日と株価チャート

JTの2023年の配当金はいつ振り込まれる?

権利確定からおよそ3か月程度なので、3月と9月頃になります。

決算権利確定日振り込まれるタイミング
中間決算6月末9月末ごろ
本決算12月末3月末ごろ
配当金の振込タイミング

JTはなぜ高配当なのか?配当利回りは約7%、配当性向は75%

2022年のJTの配当は1株当たり188円でした。2023年7月28日時点の株価3,106円で計算すると、配当利回りは約6.1%です。配当性向は75%で株主還元比率が非常に高い銘柄となっています。

2023年に入り株価が3200円程度まで上昇しており、(2023年6月末現在)配当利回りは5%台後半まで下落しています。

この配当性向は2022年がたまたまということではなく、JTの軽計画を見ると株主還元方針が配当性向75%となっているので大きく崩れることはないと考えられます。

資本市場における競争力ある水準3として、配当性向75%を目安(※)とする

※±5%程度の範囲内で判断

JT 経営計画2023

ちなみに、数年前から配当の株主還元が配当性向に切り替わっています。経営計画2020までは配当金の安定的な成長(つまり配当性向が高くなる可能性がある)としていましたが、配当性向に切り替わったことで業績によっては配当が下がることを示唆しています。

個人的には配当性向をある程度一定にするほうが健全かなと考えています。。

1株当たりの配当金推移

過去の1株当たりの配当推移は以下のようになっており、全体として増配が続います。2021年には一度配当が減りましたが、2022年はその分増配率も高くなりました。ただし、株主還元方針が配当性向に変更されたことから減配の可能性もあります。

とはいえ、、主要セグメントであるたばこ事業は利益率が非常に高く、JTの業績がすぐに悪化するという可能性は比較的低いと考えています。

1株当たりの配当増配率(前年比)
2013/0368.00円
2014/0396.00円41.2%
2014/12100.00円4.2%
2015/12118.00円18.0%
2016/12130.00円10.2%
2017/12140.00円7.7%
2018/12150.00円7.1%
2019/12154.00円2.7%
2020/12154.00円0%
2021/12140.00円▲9.0%
2022/12188.00円34.3%
2023/12(予)188.00円0%
参考:銘柄スカウター

JTの配当利回り推移

2023年において株価は上昇傾向にあり、配当利回りは低下しています。2023年1月には7%台であった配当利回りも、23年6月末現在では5%台まで低下しており、ここ数年の最低水準となっています。

JT(2914)の配当利回り推移
JT(2914)の配当利回り推移

JT株を安易に買ってはいけない3つの理由とは?

JTは比較的安定している銘柄だと思っていますが、安易に購入して「こんなはずじゃなかった…」とならないようにしましょう。安易に買ってはいけなり理由として注意すべき3つのポイントを紹介します。

安易にJT株を買ってはいけない、注意すべき3つのポイント
  • 国内たばこ市場の縮小
  • 減配のリスク
  • 為替変動のリスク

国内たばこ市場の縮小

まず、たばこ事業に打撃を与える外部要素は大きなリスクになります。

毎年発表されている統合報告書の最後にリスクファクターが記載されていますが、たばこ規制の強化や、たばこに関する増税などは大きなリスクとなり、昨今の情勢をみるに、これが緩和される方向に動くことはないと考えられます。実際に国内の喫煙者はかなり減少してきており、喫煙所などが少なくなっていることを感じることが多くなったのではないでしょうか。

ただし世界市場でみると、たばこ市場は2022年から2027年まで年平均で3.75%で成長するという予想もあります。JTはおよそ70%が海外売上を占めているため、これはプラスの要素といえそうです。

世界的にESGが注目され、JTも機関投資家から敬遠されるという内容を見ることもありますが、事実として2020年以降JTの株価が伸びていることもあり、ESG的な理由で株価下落につながるかというと個人的には少々疑問です。日本マスタートラスト信託などの機関投資家が保有割合を大きく伸ばしています。

減配のリスク

JTでは2021年度から株主還元方針が変更され、配当性向を目安とした株主還元がされるようになりました。過去、減配されていなかったのですが、これにより2021年は154円から140円に減配されています。

したがって、今後も業績が悪くなった場合、減配のリスクがかなり高いと言えます。また、配当性向は75%(±5%程度の範囲)を目安としていますが、そもそもこの75%の配当性向は一般的にいえばかなりの高水準であるため、こちらも少々不安なところです。

株主還元方針
株主還元方針

為替変動のリスク

統合報告書のリスクファクターに記載されている通り、JTはグローバルに事業展開しているため、為替の変動リスクが存在します。最近では円安が続いていますが、今後円高に傾く可能性も考えられます。円高になれば、JTの業績には負の影響が出るはずです。そのため、長期的な観点よりも、短~中期的に影響がでる可能性が高いと予想しています。

ただし、JTでは為替一定ベースでの数値も公表しています。そのため、為替による業績変動が株価にあたえる影響は限定的になるかもしれません。

JT(日本たばこ産業)の株価予想 今後の株価の見通しは?

松井証券のマーケットラボによる株価は以下のようになっています。2023/7/28時点で株価は約3000円で、ほぼ妥当な水準となっています。個人投資家の予想は強気ですが、比較的安定している高配当銘柄は強気の数値が出やすいイメージがあります。

株価予想
株価予想

1Q決算はすべて増となっており、23.12期は大きな問題なく着地しそうです。

ビジュアル決算
ビジュアル決算

銘柄スコアは全体的に業種平均を上回っています。規模はもちろんですが、収益性や安定性がよいスコアであることがわかります。

銘柄スコア
銘柄スコア

松井証券のマーケットラボの株価予想と銘柄スコアを紹介しました。マーケットラボは株価予想の参考にするのにかなりおすすめです。

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株価チャートからみるJTの今後の株価予想

以下のチャートは直近1年間の株価推移と一目均衡表、下はMACDとストキャスティクスを示しています。MACDとストキャスティクスからは短期的に買いとみてもよさそうです。株価が上向けば上昇トレンドがまだ続きそうな気がします。

JTの株価とテクニカル指標
JTの株価とテクニカル指標

JT(日本たばこ産業)のIR情報と決算数値分析

JTの主な決算情報です。画像はバフェットコードを利用しています。

バフェットコード:日本たばこ産業【2914】

JT(2914)の概要
JT(2914)の概要

売上の推移

まず、売上と利益をみると、右肩上がりに上昇しているわけではないということがわかります。上でも説明した通り、特に国内売り上げは苦戦しています。23年度の売上予想は前年比▲1.1%です。

売上の推移
売上の推移

利益の推移

特にたばこ事業は営業利益の前年を▲7.7%と見込んでおり、利益が落ち込みそうです。(利益の減少は主に為替の影響)

とはいえ、利益率の高さは特筆すべきものがあります。粗利60%、純利益15%はかなりすごいです。利益率の高いIT関連と比較してもさらに高いといえます。これが競合が少ない最大のメリットといえるところです。さらに利益率が落ちる心配が少ないというのも安心な点です。

利益の推移
利益の推移

配当関連

配当は今まで非減配が続いていましたが、21.12は減配となっています。この少し前に還元方針が配当性向に変わったからだと考えられます。(多分、減収減益が続いたので切り替えたのではと予想)

配当方針が配当性向に変わったこと、23.12期は減益になりそうなこと、22.12期はすでに約75%の配当性向であることなどから23.12期は再度若干の減配になりそうだと予想していますが、それでも高配当利回りは維持されるはずです。

配当の推移
配当の推移

キャッシュフロー

投資CFが極端に大きくなっているときがありますが、これはM&Aなどによるものです。それを考慮してもFCFがプラス域にあり、キャッシュフローはかなり健全な状態といえそうです。JTの統合報告書でもCCC(キャッシュコンバージョンサイクル)の継続的改善についてのコメントがあり、全社的に運転資本の最適化は注意しているようです。

JT:統合報告書2021「CFOメッセージ」

キャッシュフロー関連
キャッシュフロー関連

ROE分解式

ROEは減少傾向にあるものの、約12%と低い数字ではありません。また、ROAやROICも悪くありませんが、利益率の高さに比べて資本効率はそれほど高くないようです。JTの飲料業界からの撤退や高い配当性向からみても、大きなリスクをとって事業を拡大させたりすることは避けているように感じます。

ROE分解式
ROE分解式
収益性に関する各種指標
収益性に関する各種指標

その他分析①(ROIC、WACC、EVA)

23年3月決算数値では ROIC>WACC、EVA>0 となっています。収益性などの観点ではよい水準です。

有利子負債 958,311,000,000 (21.3%)
株主資本合計 3,540,435,000,000 (78.7%)
投下資本 = 有利子負債+株主資本合計=4,498,746,000,000

営業利益 653,575,000,000
実行税率 25.2%
NOPAT = 営業利益 × (1-実行税率/100) = 353,231,112,000
ROIC = NOPAT / 投下資本 ≒ 10.87%

借りたお金の金利 3%とする。
借りたお金の資本コスト = 金利 × (1-実効税率)≒ 2.244%
■借りた金コスト= 有利子負債比率×借りたお金の資本コスト=21.3%×2.244≒0.48
Rf(10年物国債利回り)= 0.2% とする。
Rm(市場の長期平均リターン)= 7.3% とする。
マーケットリスクプレミアム(RmーRf)≒7.1%
β=0.4とする。(バフェット・コードの値を採用)
CAPM = Rf + β(RmーRf)=3.04
■株主資本コスト=株主資本比率×CAPM=78.7%×3.04=2.39
WACC =借りた金コスト+株主資本コスト≒2.87
EVA = NOPAT ー 投下資本 × WACC/100 ≒ 359,740,377,160

その他分析②(EPS成長率や類似企業から判断する株価予想)

EPS成長率をだしましたが、急成長しているような銘柄でもありません。この数年を平均すると5~10%程度のEPS成長率という感じです。

スクロールできます
年度EPS(円)1年前2年前3年前4年前
18174.88
19190.769.1%
20174.88▲8.3%0.0%
21190.769.1%0.0%2.9%
22249.4530.8%19.4%9.4%9.3%
23(予想)247.87▲0.6%14.0%12.3%6.8%
EPS成長率 1年前は直近1年での成長率、3年前は3年間での年間平均成長率

株価 = PER / 株式発行数 × 当期純利益
2993 ≒ 12 / 1,774,853,537 × 442,716,000,000【22.12期実績】
2479 ≒ 10 / 1,774,853,537 × 440,000,000,000【23.12期予想】
2975 ≒ 12 / 1,774,853,537 × 440,000,000,000
3719 ≒ 15 / 1,774,853,537 × 440,000,000,000

以下の表はバフェットコードの類似企業比較です。個人的な感覚で言えば、JTの収益性の高さや安全性から考えればもう少しPERが高くてもよさそうという気はします。仮にPER15程度が妥当とすれば、株価は3700円程度を見込めます。

ただ、株価が安いタイミングで購入できれば配当利回りが上がるので、できるだけ安い株価で買いたい銘柄です。

JTの類似企業比較
JTの類似企業比較

JTのPER推移

2023年に入り、株価の上昇とともにPERは上昇しつつあります。2023年7月19日現在でPERは約12.4倍となっているので、一般的に考えればそれほど割高とはいえない水準です。過去5年間のPERのレンジは9.8~16.4倍となっているので、現在はちょうど中間あたりにいるイメージです。

PER推移
PER推移

JTのPBR推移

PBRは2023年7月19日時点で1.56倍となっています。過去5年のレンジは1.10~2.17となっているので、ちょうど中間くらいの水準です。

PBR推移
PBR推移

まとめ:JT株は買ってはいけない、、というわけでもない

たばこ関連に関して、参入障壁が極めて高く独占市場であること、需要が急減する可能性が低いことなどから、JTを配当狙いで保有するのはありだと思います。ただし、減配のリスクが高い点には注意が必要です。

現在の株価が高いとみるかどうかは人によって判断が分かれそうです。個人的にはM&Aが医療のほうに来ると面白そうな感じがしています。(食品関連は過去の例から見ると長続きしないかも)

JTまとめ
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