こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
今回はtradingview(トレーディングビュー)で価格帯別出来高を表示する方法を紹介します。
Tradingviewは簡単に各種指標や銘柄のチャートを出せる便利ツールです。ブログやYouTubeなどでTradingviewを利用しているサイトはたくさんあります。分析の普段使いとしても使いやすいツールですので利用したことがない人は使ってみて下さい。
この記事ではTradingviewの機能で、知っている人にはなんてことがない機能でも、知らないとこんなこともできるのかということを紹介します。
他にも小ネタを紹介しているので気になるものがあれば使ってください。

出来高の表示方法 価格帯別出来高と通常の出来高
出来高には「価格帯別出来高」と「通常の出来高」の2種類(実際にはもっといろいろありますが)があります。価格帯別出来高は有料のものもありますが、この記事では無料で利用できるものを紹介します。
通常の出来高というのは選択している期間ごと出来高を意味しています。例えば日足を表示しているなら1日の出来高、1時間足なら1時間の出来高というイメージです。
無料で利用できる価格帯別出来高の表示方法
価格帯別出来高をチェックしておくと、どこの価格が重要になるのかを視覚的に判断できます。指値のポイントやサポート・レジスタンスラインなどにも利用できるので投資初心者の方もチェックしておきたい内容です。
左側にある「予測・測定ツール」から「固定期間出来高プロファイル」を選択します。予測・測定ツールは下の記事で紹介している日付範囲や価格範囲の色付けをするときにも利用します。


固定出来高プロファイルをクリックすると、何も選択されなかったようになりますが、下に「クリックしてポイントを指定」というボックスが出ています。価格帯別出来高を出したい範囲を指定します。始点と終点をそれぞれクリックして選択するとポイントが指定できます。
この画像は始点(矢印先)で1回クリックした状態です。もう1回終点を選んでクリックするとステップ3に行きます。

下が価格帯別出来高を表示した状態です。歯車のようなボタン(下画面参照)を押すと、下で表示しているような設定変更ができます。
今の設定だと、棒グラフの青が「買い」、黄色が「売り」を示しています。また、最も取引量が多いところに赤い線が引かれているので、重要なゾーンがわかりやすくなっています。

通常の出来高の表示方法
出来高表示方法はもっと簡単です。インジケーターからVolume(出来高)を選択するだけです。

表示した状態はこんな感じです。全体的に出来高が減ってきたなとか、権利落ち日のようなイベントでは出来高が増えるなとかを眺めたりできます。

上チャートでは出来高のスケールをつけていませんが、実際にどれくらいの出来高があるかを知りたいときは下ペインで分けたほうが見やすいかもしれません。この辺りは好みかなと、、こんな感じ。

このブログの紹介
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