【2023年6月】買付手数料無料の海外ETF銘柄比較!SBI証券|楽天証券|マネックス証券

こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券の大手ネット証券3社では買付手数料無料で取引できる米国ETFがあります。定期的に購入するのであれば買付手数料無料は利用したいところです。

この記事ではこの3社の買付手数料無料ETFを紹介します。SBI証券と楽天証券はラインナップが比較的似ています。マネックス証券は独特なETFがあるので取引したいETFがあれば、口座開設してみてください。

2023年4月からマネックス証券に買付手数料無料ETFが4本追加されました。

目次

買付手数料無料海外ETF 大手ネット証券3社の銘柄比較

ちなみに、買付手数料無料は買付時のみなので売却時には手数料はかかります。(この手数料は経費率(信託報酬)のことではありません)

また、為替コストは別途かかる点には注意してください。(SBI証券、楽天証券は1USDあたり25銭(0.25円)。マネックス証券は買付時無料、売却時25銭)

SBI証券、楽天証券、マネックス証券の買付手数料無料ETFはこの銘柄です。

ティッカー銘柄SBI証券楽天証券マネックス証券
VTバンガード トータル ワールド ストックETF
VTIバンガード トータルストックマーケットETF
VOOバンガード S&P 500 ETF
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
AGGiシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
GLDMSPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
IYRiシェアーズ 米国不動産 ETF
SPYSPDR S&P 500 ETF
RWRSPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
AIQグローバルX AIビッグデータ ETF
FINXグローバルX フィンテックETF
GNOMグローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF
VWOバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
HDViシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF
LITグローバルX リチウム&バッテリーテック ETF
BUGグローバルX サイバーセキュリティ ETF
DRIVグローバルX 自動運転&EV ETF
PFFDグローバルX 米国優先証券 ETF
XYLDグローバルX・S&P500・カバード・コール・ETF
QDIVグローバルX 高配当・優良・米国株 ETF
AIQグローバルX AI&ビッグデータ ETF
URAグローバルX ウラニウムETF
SDIVグローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF
買付手数料無料ETF3社比較

2023/4/3よりマネックス証券に以下のETFが追加となりました。
QDIV、AIQ、URA、SDIV

各社の買付無料ETF情報はこちら

SBI証券:https://go.sbisec.co.jp/lp/lp_us_etf_selection_220331.html

楽天証券:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/etf/etf-etn-reit/lineup/0-etf.html

マネックス証券:https://info.monex.co.jp/us-stock/etf_usa_program.html

SBI証券の買付手数料無料 米国ETF

SBI証券の2022年米国ETF定期買付人気ランキングの1位になったのはSPYDでした。同じく高配当銘柄のVYM(バンガード米国高配当株式ETF)を上回っているのは買付手数料無料銘柄になっているからだと思います。

ティッカー株価(USD)純資産総額(百万USD)経費率分配利回り
VT92.4526,591.930.07%2.05%
VTI205.68280,824.670.03%1.55%
VOO375.18279,601.360.03%1.59%
QQQ303.24156,135.190.20%0.70%
SPYD41.529,550.880.07%4.78%
VGT365.0842,616.820.10%0.80%
EPI32.25778.650.84%6.08%
AGG97.7686,744.790.03%2.46%
GLDM36.405,860.420.13%0.00%
IYR90.683,800.430.39%2.71%
2023/2/21時点

【米国株以外にも投資したいならSBI証券がおすすめ】

SBI証券のおすすめポイント
  • 国内株にも米国株にも投資しやすい
  • 住信SBIネット銀行と連携すれば外貨決済で為替コストを抑えることができる
  • インド株ETF(EPI)に買付手数料無料で投資できる
SBI証券のここがいまいち
  • インターフェースが使いにくいという声を時々見る(個人的にはそう思わないですが)

SBI証券は住信SBIネット銀行と連携させるとさらに便利に使えます。可能であれば住信SBIネット銀行の口座開設をしておくことをおすすめします。

SBI証券

楽天証券の買付手数料無料 米国ETF

楽天証券は買付手数料無料対象のETFが豊富です。SBI証券と重複しているものも多いですが、楽天証券でしか無料対象になっていないETFがあれば取引してみるのも面白いかもしれません。

ティッカー株価(USD)純資産総額(百万USD)経費率分配利回り
VT92.4526,591.930.07%2.05%
VTI205.68280,824.670.03%1.55%
VOO375.18279,601.360.03%1.59%
QQQ303.24156,135.190.20%0.70%
SPYD41.529,550.880.07%4.78%
VGT365.0842,616.820.10%0.80%
EPI32.25778.650.84%6.08%
AGG97.7686,744.790.03%2.46%
GLDM36.405,860.420.13%0.00%
IYR90.683,800.430.39%2.71%
SPY408.27379,953.750.09%1.55%
RWR95.501,668.180.25%3.48%
AIQ23.54118.480.68%0.47%
FINX21.92441.690.68%0.24%
GNOM13.16227.420.50%0.00%
2023/2/21時点

マネックス証券の買付手数料無料 米国ETF

マネックス証券の買付手数料無料ETFはほかの2社と銘柄がかなり違います。買付手数料無料ETFも2023年4月から4本追加されました。人気のQYLDもマネックス証券なら買付手数料が無料です。このブログでもいくつかETFを取り上げています。個人的にはPFFDあたりは悪くないETFだと思ってます。

マネックス証券は買付時為替手数料が無料(定期的に見直される可能性あり)で、やはり米国株に積極的だと感じるので投資するのであればおすすめです。国内株へ投資するなら他証券会社でもよいですが、銘柄スカウターという分析ツールが秀逸なので、取引に使わなくても口座開設しておきたい証券会社です。

ティッカー株価(USD)純資産総額(百万USD)経費率分配利回り
VT92.4526,591.930.07%2.05%
VTI205.68280,824.670.03%1.55%
VOO375.18279,601.360.03%1.59%
QQQ303.24156,135.190.20%0.70%
SPYD41.529,550.880.07%4.78%
VWO40.9574,197.960.08%3.92%
HDV103.3312,442.050.08%3.60%
QYLD16.836,743.050.60%12.80%
LIT68.573,765.870.75%0.84%
BUG23.06712.870.50%0.00%
DRIV24.57891.010.68%1.01%
PFFD21.072,432.620.23%6.07%
XYLD40.932,279.260.60%12.75%
QDIV31.7470.460.20%3.13%
AIQ23.66133.220.68%0.47%
URA19.471,399.760.69%0.78%
SDIV22.89745.930.61%6.72%
2023/2/21時点

【QYLDやPFFDに投資するならマネックス証券がおすすめ】

マネックス証券がおすすめな3つの理由
  • 米国株取引手数料や為替手数料が安い
  • 買付手数料0円の米国ETFが豊富 QYLDPFFDも買付手数料キャッシュバック対象!
  • 米国版銘柄スカウターで分析もラクラク
マネックス証券のデメリット
  • 国内株の定額手数料コースで0円部分がない

米国株取引をするなら、一番おすすめできる証券会社です。
口座開設しているだけで、銘柄スカウターを使うことができます。米国版もあるので一度使ってほしいです!

\ 口座保有しているだけでもおすすめな証券会社 /

マネックス証券

まとめ:買付手数料無料の米国ETFを利用しましょう

買付手数料は0.495%が主流なので取引金額が大きければ馬鹿にならない金額になります。投資する銘柄に迷っているなら買付手数料無料の銘柄を選ぶのも1つの方法です。

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この記事を書いた人

◆ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
大卒から15年以上、東京でシステムエンジニアとして働いたが40歳を前にFPに転身。ライフプランや資産運用に関する無料セミナーや個別相談を通じてお金に不安がある人の悩みを解消中。
得意な分野は資産運用。最近は不動産投資型クラウドファンディングの運用割合を増やし、投資初心者の方にもおすすめの分散投資先として布教中。

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