【初心者向け】米国ETFおすすめ銘柄5選!高配当から高成長まで VTI|VOO|VYM|VGT|QQQ

米国ETFを買いたいけどアルファベットが多い・・・
どれを買えばいいの?

こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。

この記事ではこのような悩みを解決します。
米国ETFを買おうと思っているけど、少し勉強してからと思っているようでしたら是非参考にしてください。

米国株を始めると、アルファベットがたくさんでてきて覚えきれないってなりませんか?
私も最初そうでした。。

安心してください、よく出てくるものはある程度決まっているのでそのうち慣れます。
この記事では米国ETFの中でこれだけは絶対覚えようという銘柄を5つ紹介します。

  • VTI
  • VOO
  • VYM
  • VGT
  • QQQ
この記事でわかること
  • ティッカーとはなにか
  • 米国ETFで有名な5つのETFの特徴(セクターや構成銘柄など)
目次

米国株のティッカーシンボルとは

米国株で出てくるアルファベットは「ティッカーシンボル」や「ティッカー」と呼ばれています。

日本の株式でいう証券コード(銘柄コード)の4桁の数字と同様の意味を持ちます。
ETFはともかく、個別銘柄に関しては何となくイメージできるものも多いのでわかりやすいかもしれませんね。

ティッカーの一例をあげるとこのようなものです。

ティッカー銘柄備考
MSFTマイクロソフト個別株
AAPLアップル個別株
AMZNアマゾンドットコム個別株
VOOバンガード S&P 500 ETFETF
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETETF

米国ETF おすすめ銘柄5選

おすすめのETF商品を5つ紹介します。

銘柄によって投資先や特性が異なります。
あなたの投資戦略や好みによってどの商品を選ぶかをよく検討しましょう。

紹介するティッカーは以下の5つです。

米国ETFおすすめ銘柄
  1. VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)
  2. VOO(バンガード S&P 500 ETF)
  3. VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
  4. VGT(バンガード 米国情報技術セクター ETF)
  5. QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1)

順番をつけていますが、①が1番いい商品ということではありません。

VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)

VTIは、ほぼ米国の市場全体(米国市場の約99.5%)をカバーしているETFです。
NY証券取引所とナスダックで取り扱われている約4000銘柄を対象としています。

主要な情報は以下の通りです。

ティッカー銘柄構成銘柄経費率分配利回り
VTIバンガード トータルストックマーケットETF米国株式市場全体0.03%1.52%
2022年5月15日時点

構成銘柄の上位は以下の銘柄です。

銘柄ティッカー割合
アップルAAPL5.82
マイクロソフトMSFT5.07
アマゾンAMZN3.00
アルファベットGOOGL1.84
アルファベットGOOG1.65
テスラTSLA1.58
エヌビディアNVDA1.31
バークシャー・ハサウェイBRK1.23
メタ・プラットフォームズFB1.13
ユナイテッドヘルス・グループUNH1.01
出典:Bloomberg 2022年4月15日時点

米国市場全体をカバーしているとはいえ、割合が大きい銘柄の影響は受けやすくなります。

セクター別の構成比率は以下の通りです。
バランスよく構成されていますが、情報技術セクターが25%以上を占めています。
アップル、マイクロソフトが情報技術セクターに属するので当然かもしれません。

セクター割合
素材2.10%
一般消費財15.30%
生活必需品5.10%
エネルギー3.80%
金融11.70%
ヘルスケア12.60%
資本財12.80%
不動産3.50%
情報技術27.70%
情報通信2.60%
公益事業2.80%
出典:バンガード社HP VTI情報 2022年3月時点

VTIの過去のチャートです。(クリックすると拡大できます)

全体的には右肩上がりの成長を続けています。
特に直近数年間のがよく伸びています。

VOO(バンガード S&P 500 ETF)

VOOは、バンガード社が提供する米国株式市場のパフォーマンスを示すS&P500指数への連動を目指すETFです。

NY証券取引所、ナスダック等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均して指数化しています。S&P500は米国市場の時価総額上位約80%の企業群を網羅しています。

VOOにはグロース株(VOOG)とバリュー株(VOOV)に特化したETFもあるのでこちらの記事で解説しています。

主要な情報は以下の通りです。

ティッカー銘柄構成銘柄経費率分配利回り
VOOバンガード S&P 500 ETF米国企業の主要な約500銘柄0.03%1.54%
2022年5月15日時点

上位の構成銘柄は以下のようになっています。

銘柄ティッカー割合
アップルAAPL6.92
マイクロソフトMSFT6.03
アマゾンAMZN3.60
アルファベットGOOGL2.18
アルファベットGOOG2.03
テスラTSLA1.90
エヌビディアNVDA1.64
バークシャー・ハサウェイBRK1.58
メタ・プラットフォームズFB1.34
ユナイテッドヘルス・グループUNH1.20
出典:Bloomberg 2022年4月15日時点

見ての通り、構成割合は若干異なりますが、VTIと同様です。

セクター別の構成比率は以下の通りです。
こちらも割合は若干違いますが、VTIと大きな違いはありません。

セクター割合
素材2.60%
一般消費財11.80%
生活必需品6.20%
エネルギー3.70%
金融11.50%
ヘルスケア13.30%
資本財8.00%
不動産2.60%
情報技術28.10%
情報通信9.60%
公益事業2.60%
出典:バンガード社HP VOO情報 2022年3月時点

VOOの過去チャートです。

VTIとの比較です。

当然ですが、VTIとかなり近い動きを示しています。
そのため、この10年でいえばVTIを選ぶか、VOOを選ぶかはあまり違いは出ていません。

VOOの円貨決済、外貨決済、つみたてNISAのS&P連動でリターン比較もしています。
商品だけでなく、決済方法での違いも確認してみてください。

VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)

VYMは高配当銘柄を重点的に組み入れているETFです。
約400の銘柄で構成されています。

FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を狙っています。
キャピタルゲインだけでなく、分配金(インカムゲイン)を重視する人に向きます。

ティッカー銘柄構成銘柄経費率分配利回り
VYMバンガード 米国高配当株式ETF高配当利回りの約400銘柄0.06%2.92%
2022年5月15日時点

VYMの過去のチャートです。

S&P500との比較です。
単純なパフォーマンスでは、黄色のS&P500には劣っています。
ただし、配当を加味したリターンは基準価格の伸びほどの違いはありません。

VYMとVOOのインデックス比較 VYM – Vanguard High Dividend Yield ETF | Vanguard
VOOの過去10年リターン VOO – Vanguard S&P 500 ETF | Vanguard

S&P500が伸びた理由は、ここ数年情報技術セクターが極めて高いパフォーマンスを出したからです。
今後も伸びると思いますが、この10年ほどのパフォーマンスは出ないでしょう。
そうなると、キャピタルゲインでなくインカムゲインが優れるETFという選択肢も良いと思います。

VGT(バンガード 米国情報技術セクター ETF)

VGTは情報技術セクターの約330銘柄超を対象にしています。
情報技術セクターは全セクターの中で資産総額が最も大きいです。
そして、アップルやマイクロソフトなど米企業が最も得意とする産業へ投資することになります。

ティッカー銘柄構成銘柄経費率分配利回り
VGTバンガード 米国高配当株式ETF情報技術セクターの約330銘柄0.1%0.87%
2022年5月15日時点

VGTの過去チャートです。

ほぼ右肩上がりの推移をしています。
これは、S&P500のインデックスと比較しても軽く上回るパフォーマンスを示しました。

GAFAMなどのここ数年で急速に成長している企業群が属しているため、他セクターに分散しているVOOなどと比べると高いリターンを示しました。

配当金が少なめだとしてもそれを補って余りある成長でした。

このような企業は配当を出すよりも自社の成長にお金を使うため、分配金は少なめです。
今後もこのような企業が伸びると予想するのであれば魅力のあるETFです。

QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1)

QQQはNASDAQ100指数の値動きに連動する米国株のインデックスETFです。
NASDAQ100は、米国のNASDAQ証券取引所へ上場する銘柄の中で、金融機関を除いた時価総額が上位の100社に絞った指数です。

経費率が0.2%とほかのETFに比べると若干高くなっています。
また、分配利回りも低く、キャピタルゲインを狙うETFです。

ティッカー銘柄構成銘柄経費率分配利回り
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ1ナスダックに上場している
時価総額上位100銘柄
0.2%0.60%
2022年5月15日時点

構成銘柄の上位は以下の通りです。

銘柄ティッカー割合
アップルAAPL12.10
マイクロソフトMSFT10.18
アマゾンAMZN7.32
テスラTSLA4.02
エヌビディアNVDA4.00
アルファベットGOOG3.93
アルファベットGOOGL3.70
メタ・プラットフォームズFB3.38
ブロードコムAVGO1.89
コストコホールセールCOST1.86
出典:Bloomberg 2022年3月時点

QQQの過去チャートです。

この10年での伸びは素晴らしいものがあります。

動きはVGTに似ているものがありますが、情報技術セクター以外で今後伸びてくる企業があるかもという予想があれば面白いETFだと思います。

まとめ:銘柄の特性を理解して投資しましょう

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この10年程度は米国全体が順調に伸びてきているのでどれも高いリターンでした。
その中でも銘柄の特性によりリターンが変わってきています。

逆に今後10年、20年とこの勢いで伸び続けるかというと難しいかもしれません。
今後10年間がどのような動きをするか予想しながら商品を選びましょう。

この記事のおさらい
  1. VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)
    →米国市場のほぼ全体(約4000銘柄)を網羅しているETF
  2. VOO(バンガード S&P 500 ETF)
    →NY証券取引所、ナスダックに上場している代表的な500銘柄の時価総額加重平均
  3. VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
    →高配当のETF
  4. VGT(バンガード 米国情報技術セクター ETF)
    →情報技術セクターに特化したETF
  5. QQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1)
    →ナスダックの時価総額上位100社

ありがとうございました。

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