こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
不動産クラウドファンディングはリスクが低く、リターンが安定している投資手法です。リスクが低くリターンがわかりやすい点に関して言えば、債券に近い特性と言えるかもしれません。
私も複数のクラウドファンディング事業者で投資しており、不動産投資型クラウドファンディングの保有比率を高めています。
この記事では不動産クラウドファンディング事業者の「victory fund (ビクトリーファンド) 」について紹介します。
victory fund (ビクトリーファンド)は他のクラウドファンディング事業者事業者と比較してかなり利回りが高いです。まだ知名度がそんなに高くなく、申し込みが可能な確率が高いので狙い目の事業者です。
最近の不動産クラウドファンディングはかなり人気なので、複数のクラウドファンディング事業者で投資家登録しておいて準備しておくことをおすすめします。
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こちらの記事で不動産クラウドファンディング事業者の利回りや運用期間をまとめています。
victory fund (ビクトリーファンド) 運用の仕組み
victory fund (ビクトリーファンド)の運用会社と運用の仕組みを紹介します。
会社名 | カチデベロップメント株式会社(企業HP) |
設立 | 平成9年7月7日 |
資本金 | 13,425万円 |
代表者 | 代表取締役 足立 和夫 |
許認可 | 宅地建物取引業東京都知事(4)第79547号 |
所在地 | 東京都中央区日本橋室町1-5-15 昇賢ビル2階 |
victory fund (ビクトリーファンド) 優先劣後構造と運用物件
victory fund (ビクトリーファンド)は他の不動産投資型クラウドファンディングと同じく優先劣後構造を採用しています。
優先劣後構造では、優先出資者(一般の投資家)と劣後出資者(主にクラウドファンディング事業者)がどちらも物件に対して投資をします。配当は先に優先出資者に回され、仮に損失がある場合も劣後出資で補える分は先に負担してくれるので優先出資者(一般投資家)のリスクを下げてくれます。
優先劣後方式についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
劣後出資比率は3~8%程度でそれほど高くない
victory fund (ビクトリーファンド)の劣後出資割合は10%以下が多いので、他の不動産投資型クラウドファンディングと比べて列祖出資比率はそれほど高くないことは認識しておきましょう。
ただし、劣後出資比率が低い=リスクが高いに直結するわけではありません。あくまでも仮に損失が出た場合は劣後出資比率分は先に補填してくれることになります。
victory fund (ビクトリーファンド)に投資するメリットとデメリット(注意点)
利回り8~10%、運用期間は10~12カ月程度のファンドが多い
victory fund (ビクトリーファンド)で取り扱っているファンドは利回りが約8%と高く、運用期間は10~12カ月程度で中程度の長さになっています。国内の不動産に投資しているクラウドファンディングとしては、かなり利回りが高い部類に入ります。
ファンド名 | 想定利回り | 運用期間 |
---|---|---|
戸田市マンションプロジェクト | 8.0% | 12カ月 |
千葉県習志野市マンションプロジェクト | 8.0% | 12カ月 |
江戸川1丁目新築戸建プロジェクト | 8.0% | 10カ月 |
小平市用地収益化プロジェクト(№5) | 8.0% | 12カ月 |
中目黒マンションプロジェクト | 8.0% | 10カ月 |
大田区大森北1丁目プロジェクト | 8.0% | 10カ月 |
浜松町2丁目プロジェクト | 10.0% | 10カ月 |
小平市用地収益化プロジェクト(№4) | 10.0% | 12カ月 |
小平市用地収益化プロジェクト(№3) | 10.0% | 11カ月 |
小平市用地収益化プロジェクト(№2) | 10.0% | 10カ月 |
小平市用地収益化プロジェク(No.1) | 10.0% | 6カ月 |
浅草1丁目商業ビルプロジェクト | 10.5% | 12カ月 |
募集方式は基本的に先着順 でも余裕あり
募集方式は先着順ですが、数口分残っている募集金額が残っているファンドもあり、クリック合戦にはなっていないようです。新しいファンドが募集されたら状況をチェックしてみます。
人気の不動産クラウドファンディングはすぐに募集が埋まったり、抽選だとしてもかなり倍率が高いときもあるので、victory fund (ビクトリーファンド)は狙い目のクラウドファンディング事業者といえます。
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victory fund (ビクトリーファンド)の注意点
victory fund (ビクトリーファンド)の投資のシステムとして、理解しておいたほうが良いことがいくつかあります。
- 入金手数料は投資家負担
- ファンドの中途解約はできない
- 投資中は退会できない
多くの不動産クラウドファンディングと同様に、入金手数料は投資家負担となります。入金先の金融機関は「GMOあおぞらネット銀行」です。出金する金融機関の振込手数料無料サービスなどを利用しましょう。
投資をするファンドは途中で解約することはできません。ただし、「メールアドレス宛に契約成立時交付書面を送付させいただいた日を起算日として8日間が経過するまで」はクーリングオフをすることができます。それ以降は不可です。
同じく、上のクーリングオフ期間をすぎて投資の運用期間中は退会できないので注意してください。
【最新ファンド】戸田市マンションプロジェクト 2023/2/16募集開始
募集開始 | 2023/2/16 12:30~ |
募集金額 | 340,000,000円(成立金額:320,000,000円) |
募集方式 | 先着式 |
最低投資金額 | 100,000円 |
予定利回り | 8.0% |
運用期間 | 12カ月 |
劣後出資比率 | 約3% |
2月16日募集開始の新しいファンドが出てきました。戸田市のファンドです。戸田市は埼玉の中で人口の増加人数、増加率が最も高い地区なんだそうです。
このファンドも予定利回りは8%なので、一般的な不動産クラウドファンディングとしてはかなり高めに設定されています。運用期間も12カ月なのでそれほど長くなく、利回り計算しやすいので良い期間といえます。
劣後出資比率が約3%とそれほど高くありませんが、victory fundは他のファンドもこの程度の比率ですが、リスクが気になる人は注意してください。
今回のファンドはvictory fundで過去最大の規模です。先着式ですが一瞬で募集が埋まるということはないと思います。とはいえ当日には終了する可能性が高いので早めに準備しておきましょう。
victory fund (ビクトリーファンド)の評判・口コミ
リターンの良さや、思いのほか埋まるのが遅いといったコメントがありました。
やはり、狙い目のクラウドファンディング事業者ですね。
投資家登録の手順を説明 完了まで3ステップ(およそ15分)
登録したメールアドレスへ仮登録完了メールが届きます。記載のURLをクリックし、『1. スマートフォンを利用したオンライン認証』か、『2. はがき郵送による本人確認はこちら』のいずれかの方法を選択します。
選択した本人確認方法に従って、本人確認書類の提出を行います。
スマートフォンを利用したオンライン本人確認を利用する場合は、本人確認書類の提出が1点で済みます。
①スマホで撮影
スマホのカメラで身分証明書と自身の顔を撮影します。その後、身分証明書を撮影してから本人情報を登録します。
②本人確認コード入力
登録内容の審査後、登録したメールアドレスに会員登録完了のメールが届きます。メールに記載の本人確認コードを入力してログインすればファンド申込が可能な状態になっています。
まとめ:victory fund (ビクトリーファンド)は高利回りで当選しやすい
ここまで読んでいただきありがとうございました。
victory fund (ビクトリーファンド)は高利回りのわりに当選しやすいので、不動産クラウドファンディングに興味があれば、投資家登録して新たなファンド情報を待ちましょう。
ありがとうございました。
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