SAMURAI FUND(サムライファンド)の評判は?運用期間が短いファンド多数。経営面には注意が必要

SAMURAI FUND(サムライファンド)はオルタナバンクに変更されました。
下の記事で最新情報を更新しています。

SAMURAI FUND(サムライファンド)はソーシャルレンディング型のクラウドファンディングです。

ソーシャルレンディングというのは、銀行の変わりに投資家からお金を集める方法です。クラウドファンディングはハイリスク・ハイリターンというイメージがあるかもしれませんが、期間と想定利回りが決まっている運用は債券に近い投資方法といえます。

ソーシャルレンディング型の投資は比較的利回りが高いものも多く、株式や投資信託以外の分散投資としても有効です。特に株式市場全体の調子がよくないときには安定した利回りの商品は魅力です。

近年ではクラウドファンディングの人気が高まってきているので、よいファンドが出てきたときの準備として、事前に口座開設をしておくことをおすすめします

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目次

SAMURAI FUND(サムライファンド)の概要

SAMURAI FUND

SAMURAI FUND(サムライファンド)の詳細を解説していく前に、以下のような疑問を解消していきます。

「サムライファンドを運営している会社は安全なの?」
「そもそもソーシャルレンディングってどんな投資方法なの?」

運営会社の紹介

社名SAMURAI証券株式会社
本社所在地東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階
代表番号TEL:03-6868-5670
事業内容第一種・第二種金融商品取引業
創立2002年2月
資本金240,090,016円
代表者代表取締役 山口 慶一
登録番号【登録番号】第⼀種・第⼆種⾦融商品取引業 関東財務局⻑(⾦商)第36号
加入協会・基金日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、日本投資者保護基金
企業URLhttps://samurai-sc.jp/
SAMURAI証券概要

サムライファンドはSAMURAI証券株式会社という証券会社が運営しています。第一種金融取引業者(証券会社)が運営していることが資本管理や財務基準を満たしたサービスである保障につながります。第一種金融取引業者がソーシャルレンディング事業者である例は人気事業者の「CroudBunk(クラウドバンク)」なども同様です。

第一種金融取引業者と第二種では以下のような違いがあります。

第一種金融取引業者第二種金融取引業者
資本金の額または出資の総額5,000万円以上1,000万円以上
純資産の額5,000万円以上1,000万円以上
他に行う事業に対する規制ありなし
主要株主に対する規制ありなし
自己資本規制比率による規制ありなし

第一種金融取引業者のほうが安心できるとはいえ、サムライファンドの経営成績にはちょっと心配な部分もあります。下のデメリットで触れています。

ソーシャルレンディングはどんな投資なのか

ソーシャルレンディングは簡単に言うと、銀行の変わりに投資家から資金調達するお金の集め方です。株式投資型クラウドファンディングや不動産投資型クラウドファンディングとの違いは貸借対照表をイメージするとわかりやすいかもしれません。

ソーシャルレンディングの特徴

ソーシャルレンディング(融資型)のクラウドファンディングは銀行の変わりに投資家からお金を借りているので、負債(借入金)となり、返済義務があります。一方で株式投資型のクラウドファンディングは純資産(自己資本)に入ります。株式投資型の資金は返済義務がないため、ハイリスク・ハイリターンになりやすいです。

ソーシャルレンディング型の投資は貸付なので、期間が決まっています。事前に想定利回りもでていますので、運用に関して言えば債券に近いイメージになります。この運用方法は不動産投資型クラウドファンディングも同様です。

想定利回りは保証はなく元本毀損(損をする)の可能性もあります。

運用ファンドは案件数が多く、期間の種類が豊富

実際にSAMURAI FUND(サムライファンド)にどんなファンドがあるのか紹介していきます。

下の表は直近のファンド一覧です。サムライファンドは直近の運用ファンドをみると想定利回りが5~6%のファンドが多いです。特徴的なのが運用期間で、多くのファンドの運用期間が1年以内で、2か月~の中で幅広い期間が準備されています。

通常のソーシャルレンディングだともう少し長い期間の運用が多いのですが、2~3か月という短い運用期間のファンドが多いのは特徴といえます。短い運用期間のほうがいいということではありませんが、資金の拘束期間が短くなるので運用期間が短いファンドは個人的にはよく利用しています。

主なソーシャルレンディング事業者の平均的な利回りと運用期間はこんな感じです。

事業者平均的な想定利回り平均的な運用期間特徴
クラウドバンク4~6%4~20カ月米ドル建て商品などあり
ファンド種類豊富
Bankers(バンカーズ) 3.5~5.5%6カ月or12カ月が多いフィンテック決済系多め
OwnersBook(オーナーズブック)3.5~5.5%3~30カ月不動産への投資
SAMURAI FUND (サムライファンド)4~6%2~12カ月運用期間短め
ファンド種類豊富

債務保証のある商品が多い

サムライファンドへ投資が安心できる点として、債務保証があるファンドが多いということがあげられます。かりに債務履行が不能になった場合でも保証会社が間に入ることにより元本割れのリスクを下げることができます。

サムライファンド 安心の仕組み
サムライファンド 安心の仕組み

すべての商品が保証付きというわけではありません。
また、担保によって元本が保証されているわけではありません。

SAMURAI FUND(サムライファンド)の口座開設の流れ

以下の3STEPで投資できる状態になります。

STEP
情報登録

トップ画面上部の新規口座開設ボタンから、お客様情報、本人確認資料、マイナンバー等を登録します。(下のボタンかバナーからの場合、「今すぐ無料口座開設」ボタンから)

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SAMURAI FUND

本人確認書類は顔写真付き本人確認書類の場合は1点、顔写真のない本人確認書類の場合は2点必要
・運転免許証 ・パスポート ・健康保険証 ・個人番号カード ・印鑑証明書
・住民票の写し ・年金手帳 ・外国人登録証明書 ・在留カード ・特別永住者証明書

STEP
審査

申し込みから登録完了まで3~5営業日程度

STEP
はがき到着

本人確認キーを記載したはがきを送付されます。到着後、MyPageから本人確認キーを登録します。
本人確認キーを登録すると、デポジット口座への入金が可能となり、商品の申し込みができます。

SAMURAI FUND(サムライファンド)の評判・口コミ

サムライファンドのデメリット・注意点

経営状態がわかりにくい

サムライファンドは2021年6月にNexus Bunk(4764※すでに廃止済み)から株式譲渡されたため、親会社が上場企業の運営ではなくなっています。

そのため、決算情報などがかなりわかりにくい状況になっています。ぱっと調べる限りでは2021年12月期までは赤字になっていたので、2022年の結果にも注意です。2022年も赤字&自己資本規制比率も落ちていたら気をつけたいですね。

参考:2021年6月24日Nexus Bunk発表文書

下の資料は日本証券業協会のディスクロージャー誌から抜粋しています。(2023年1月4日時点)
参考:日本証券業協会「ディスクロージャー誌 SAMURAI証券(株)

経営成績
経営成績
自己資本規制比率
自己資本規制比率

利用金融機関はGMOあおぞらネット銀行

サムライファンドの利用金融機関がGMOあおぞらネット銀行なので、お金を戻すときに他行あてに送金すると手数料がかかります。クラウドファンディングでGMOあおぞらネット銀行を利用したほうがお得な事業者は他にもあるので、可能であればGMOあおぞらネット銀行を作っておいたほうがよいでしょう。

投資するなら短期のほうがよさそう、経営状況は注意

ここまで読んでいただきありがとうございました。

すくなくともここまで元本償還率100%で債券保証のファンドも多く、利回りがよい案件も多いので、短期運用のファンドに投資するなら大丈夫かなと思っています。

が、、、上でも説明した通り経営状況には要注意かなというところです。

ありがとうございました。

【安定したリターンの投資】
不動産投資型クラウドファンディングもソーシャルレンディングと似たような運用です。
不動産投資型は優先劣後という仕組みで投資家の損失が出にくい仕組みになっていて、おすすめです。
なぜ安定してリターンを出せるのか、理由はこちらで紹介しています。

クリックして応援してくれると嬉しいです。

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