楽天証券口座があれば取引しなくても日経新聞、日経MJまで読める!

楽天経済圏で生活している人には非常に便利です。
楽天銀行や楽天カードを併用することで相乗効果があります。
私がおすすめする理由は、日経関連の新聞が読めるからです。

こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。

この記事では楽天証券について紹介します。

楽天証券のおすすめポイント
  • 楽天ポイントが使える・貯まる!
  • 日経新聞、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)が読める!
目次

楽天証券とは

楽天証券は、日本最大級のインターネット・ショッピングモールを運営する楽天グループのインターネット証券です。

2020年12月末現在、約500万口座達成しています。
新規口座開設数も多いようですね。

これから株取引を開始したい初心者の方には非常に使いやすい証券会社です。
また、別証券口座を持っている方にもおすすめできますのでこれから説明していきますね。

楽天証券の良いところ

楽天証券のよいところを説明していきます。
この記事では4点説明しますね。

・楽天経済圏で買い物する人はポイントがたまりやすい!
・取引ツールから日経新聞が読める!
・国内現物は100万円まで取引手数料無料
・投資信託の数が多い

楽天ポイント

楽天証券が他証券と最も差別化できるといってもいいサービスは楽天ポイントで投資が可能なことと、ポイントがたまりやすいことです。

楽天カードを利用するとさらにお得です。

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ポイントを使う

ポイント投資は貯まった楽天ポイントを使って、楽天証券で投資ができるサービスです。
ポイント投資では以下の商品へのポイント投資が可能です。

ポイントを使用できる投資サービス
  • 投資信託
  • 国内株式
  • 米国株式
  • バイナリーオプション

ポイントは1ポイント=1円から利用可能です。
購入金額が10000円の場合、100円ポイントで残りの9900円を現金ということも可能です。

ポイントを貯める

楽天証券を使うと楽天ポイントがたまりやすくなります。
例をあげると、、、

ポイント付与条件の一例
  • 取引手数料100円ごとに1ポイント付与
  • 投資信託の残高に応じてポイント付与
  • FXで10万通貨ごとに1ポイント付与
  • 投資信託のクレジット決済で利用金額に応じてポイント付与

また、SPU(スーパーポイントアップ)の対象になれば、ポイントの倍率も上がるため、楽天経済圏全体でのポイント付与効率も上がります。
こちらも例をあげると、、、

SPU対象の一例
  • 当月合計30000円以上のポイント投資でポイント+0.5倍
  • 当月合計30000円以上のポイント投資でポイント+0.5倍(投資信託)

2022年4月1日よりSPUの対象が変わっています。
※上記は4月1日以降の内容です

楽天SPUは他にも、楽天カード利用で+1倍、楽天銀行からの引き落としで+1倍など様々なポイント付与率アップがあるので、たくさん増やすことができます。

貯まりやすくなったポイントで再度投資へ使うという循環がしやすくなります。

楽天プレミアムカードならさらにお得です。

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ツール

楽天証券の取引ツールにはPCだと「MARKETSPEED」、アプリだと「iSPEED」があります。
この記事ではこのツールの説明はしませんが、その中のとても便利なサービスを紹介します。

それは「日経新聞」が読めることです。
さらに「日経産業新聞」「日経MJ(流通新聞)」まで読めます。

個人的には図書館に行かなくて済むので日経産業新聞と日経MJは最高にうれしいです。
これだけでも毎月数千円の価値がありますね。

ツールから日経テレコンのサイトへ遷移後

中の記事は、文字での閲覧と新聞形式の閲覧が可能です。(画面を押すと拡大します)
※新聞形式になっていない記事もあります。

文字型の記事閲覧
新聞型の記事閲覧

手数料

手数料は特別安いわけではありませんが、他証券会社と同等の手数料プランです。
楽天証券の国内現物手数料には以下の2種類のプランが存在します。
いちにち定額であれば、1日の取引金額が100万円までは手数料無料です。

楽天証券の手数料プラン
  • 超割コース
  • いちにち定額コース

超割コースは取引ごとに以下の手数料がかかります。

取引金額5万円10万円20万円50万円100万円150万円3000万円
手数料55円99円115円275円535円640円1013円
超割の手数料

手数料100円ごとにポイントが付与されますが、初心者の方は1日100万円以上の取引をすることは多くないと思いますので、いちにち定額コースにしたほうが良いと思います。
楽天証券サイトでは超割を推してきますが。。

いちにち定額コースの手数料はこのようになっています。

取引金額100万円まで200万円まで300万円まで以降100万円増えるごと
手数料0円2200円3300円1100円追加
いちにち定額の手数料

変更はとても簡単ですので、あなたの投資スタイルに合わせて決めてください。
こちらの記事で詳細を解説しています。

投資信託

投資信託の取り扱い本数は、2022年3月24日現在では2655本です
つみたてNISAは180本でした。

2022年4月7日現在で2661本になっています。

SBI証券と遜色ない本数です。つみたてNISAに関しては楽天が上回っています。
手数料が安い投資信託はSBIのほうが若干豊富な気がしますが、投資信託を気にしない人にとっては関係ありません。

楽天証券投資信託画面

楽天証券でできないこと

楽天証券は万能型のネット証券なので、実はあまりないです。

あえて探すと、投資初心者の方が使いそうなサービスでできないのは「単元未満株の取引」です。
そのため、少額で株の取引を開始したいということであれば一度検討したほうが良いです。

また、株式分割等で単元未満株が発生した場合は「買取請求」をすることが可能です。
ただし、手数料として1件につき330円がかかります。

こちらに関しては、そのうちサービスが開始されるのではないかと予想しています。

まとめ:とりあえず口座開設するだけでも便利

いかがでしたでしょうか。

あなたが楽天経済圏で生活しているのであれば、非常にお得な証券会社です。
そうでなくても口座開設しているだけでも使えるものが多いです。

かくいう私も取引は楽天ではないですが、ツールは使っています。。

一度検討してみてはいかがでしょうか。
ありがとうございました。

ほかの証券会社の情報はこちらで記載しています。

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この記事を書いた人

◆ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
大卒から15年以上、東京でシステムエンジニアとして働いたが40歳を前にFPに転身。ライフプランや資産運用に関する無料セミナーや個別相談を通じてお金に不安がある人の悩みを解消中。
得意な分野は資産運用。最近は不動産投資型クラウドファンディングの運用割合を増やし、投資初心者の方にもおすすめの分散投資先として布教中。

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