
楽天証券の投資信託人気商品をランキングで紹介します。
こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
楽天証券でチェックできる投資信託ランキングを紹介します。
※この記事で紹介する投資信託は国内株式の投資信託です。(集計期間:2022/07/18~2022/07/22)
商品の特徴も紹介するので、自分に合った商品を探してみてください。
国内株式投資信託ランキング 2022年7月18日~22日
国内株式を組み入れたインデックスなので、TOPIXや日経平均225に連動する商品が多いのですが、「ひふみプラス」のようなアクティブファンドもランキングに入っています。純資産を見ても人気な商品であることがわかります。
1位:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド


基準価額 | 13,953 円 |
純資産額 | 498.58 億円 |
信託報酬 (税込)/年 | 0.154% |
リターン年率(1年) | 5.00% |
つみたてNISA | 対象 |
TOPIXに連動する投資信託です。信託報酬は0.154%と比較的コストをおさえて運用することができます。国内株式市場を広範囲に網羅できるので、今後の日本の株式市場は伸びていくと予想するのであればTOPIXはよいインデックスになります。


2位:eMAXISSlim国内株式(日経平均)


基準価額 | 12,884 円 |
純資産額 | 220.81億円 |
信託報酬 (税込)/年 | 0.154% |
騰落率(1年) | 3.15% |
つみたてNISA | 対象 |
「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」は、日経平均株価(日経225)に連動する商品です。三菱UFJ国際投信からでている「eMAXISシリーズ」は、純資産が大きくなるほど信託報酬が安くなるなど、コスト面で優れた商品です。
こちらの商品も信託報酬手数料は0.154%とかなりコストを抑えた商品となっています。
日経225は、日本経済新聞社が選定する日本を代表する225社で構成されています。TOPIXと比べると銘柄数は少ないですが、定期的に組入れも行われており厳選された企業だけが対象となります。
過去5年の推移では、TOPIXに比べると日経225が上回っています。


日経平均もTOPIXも日本の株式市場全体に連動するインデックスといってもよいので、今後の国内株式市場が期待できると予想するのであれば、「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」はよい商品です。
3位:ニッセイ日経225インデックスファンド


基準価額 | 33,236 円 |
純資産額 | 2037.79 億円 |
信託報酬 (税込)/年 | 0.275%程度 |
騰落率(1年) | 3.00% |
つみたてNISA | 対象 |
こちらも日経平均株価(日経225)に連動した商品です。2位のeMAXISシリーズの日経225と比較すると、信託報酬手数料が高いのですが、純資産額に約10倍の違いがあります。
純資産が小さくなると繰り上げ償還になる危険があるなど、そもそも投資信託自体がなくなる可能性もあるため、基本的には純資産が大きいほうが安全といえます。
4位:ひふみプラス


基準価額 | 44,471 円 |
純資産額 | 4548.62 億円 |
信託報酬 (税込)/年 | 1.078% |
騰落率(1年) | -12.46% |
つみたてNISA | 対象 |
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ひふみプラスはこれまでの投資信託と違い、アクティブファンドと呼ばれる投資信託です。ひふみプラスは、アクティブファンドにも関わらず30代と40代に年代を絞れば、国内株式の投資信託で1番人気と非常に有名な投資信託ファンドです。
特定のインデックスに連動させるのではなく、ひふみプラスを運用しているレオスキャピタルワークスが銘柄を選別しています。ひふみプラスでは国内外の上場株式を主要な対象として、市場価値が割安な銘柄を選別して長期投資しています。


ひふみプラスは2008年の運用開始以降、TOPIXを大きく上回る成長を続けています。


純資産が4,500憶円以上と他の商品と比べても圧倒的に大きく人気の商品です。今後も成長できる企業を見つけ続けてくれるのであれば、投資したい商品ですね。
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5位:たわらノーロード 日経225


基準価額 | 15,821 円 |
純資産額 | 683.19 億円 |
信託報酬 (税込)/年 | 0.187% |
騰落率(1年) | 3.09% |
つみたてNISA | 対象 |
「たわらノーロード 日経225」も日経平均株価に連動する投資信託です。5つの商品のうち3つが日経平均に連動する商品なので、日経平均株価のインデックスは人気があることがわかります。
信託報酬手数料は0.187%とeMAXIS(日経平均)よりも高いですが、約0.03%は100万円の投資資金で年間300円の違いですので、そこまで気にする金額でもないと考えます。純資産はこちらの商品のほうが大きいので、どちらを選ぶかは好みと言えます。
まとめ:人気は日経平均株価 純資産が大きいのは「ひふみプラス」
ここまで読んでいただきありがとうございました。
5本中3本が日経平均株価に連動する商品なので、日経平均のインデックスに人気があることがわかります。
ただし、4位に「ひふみプラス」が入っていたようにアクティブファンドの投資信託も一定の人気があります。今回紹介した中では、「ひふみプラス」は純資産が圧倒的に大きいです。
インデックスファンドとアクティブファンドをうまく組み合わせると資産運用の効率が上がるかもしれません。
ありがとうございました。