
大手ネット証券でも買えない外国株を買うにはどうしたらいいんだろう?
EFの銘柄も保有してみたい。



この記事では外国株に特化したサクソバンクの紹介をします。
こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
今は米国株をはじめとして、海外株式が人気ですね。
確かに今後日本の人口は減少することは確実です。
人口の減少は経済の大きさに直結します。
逆に米国は移民を大量に受け入れていることもあり、中長期的にも人口が増加する見込みです。
さらに、有力なハイテク企業などが次々とでてきており、経済が成長し続けると考えられます。
その点では、米国などの海外へ投資することは有効な投資先であると言えます。


この記事で紹介するサクソバンクは一般的にはそれほど馴染みがない証券会社だと思いますが、海外株式に特化した証券会社です。
海外株式へ投資したいということであれば、検討してみてください。
- 海外取引の取引金額が大きい人
- 他証券会社で取り扱っていない銘柄を購入したい人
証券口座はメインで使用する証券会社だけでなく複数口座を持っておくことが便利です。
今後のサービス向上などですぐに使いたくなった時のために口座開設しておきましょう。
サクソバンクの特徴
サクソバンクは、デンマーク・コペンハーゲンに本拠を置くオンライン銀行です。
冒頭でも述べているように外国株式に特化しています。
11,000銘柄以上を取り扱っている
米国株6,000銘柄以上、アジア・中国株は香港・深セン・上海をカバーする2,500銘柄以上、
欧州株は2,000銘柄以上、外国ETFは約380銘柄など国内最多水準の取り扱いです。
他証券会社で取り扱っていない、以下のような銘柄もサクソバンクでは扱っています。
- ネスレ
- ロシュ
- ノバルティス
- BASF
- Maersk
- ディアジオ
取引手数料は国内最低水準
米国株式の1注文の取引手数料は0.2%と国内最低水準です。
他の大手ネット証券でも0.495%程度となっていますので、安さが際立っています。
ただし、1注文の最低取引手数料は5.0米ドルなので注意してください。(2022年3月現在)
手数料が0.2%となるのは2500ドルなので、ある程度の取引金額が必要です。
0.495%以下の手数料となるのは約1010ドル以上の取引からとなります。
大手ネット証券では買付時最低取引手数料は0円になってきているので、サクソバンクもそのようになる可能性は十分あります。
そうなれば、取引金額が少なくても手数料は0.2%となるので、他証券会社と比べて非常に優位性が高くなります。


配当金再投資(DRIP)が可能
サクソバンクでは配当金再投資(DRIP、保有株式の配当金を自動的に再投資する仕組み)が可能です。
配当金は税引き後、保有株式の買い増しに充当されます。
ただし、現在は端株は現金での受け取りとなっていますので、ある程度の量が必要になります。
デモ口座で取引が可能
サクソバンクの取引イメージが使いたい場合は、デモ口座の取引が20日間可能です。
以下のボタンからサクソバンクの画面へ移動可能です。
メールアドレス等必要な情報を設定していけば問題ありません。
\ サクソバンクHPを別タブで開きます /




サクソバンクのよくある質問
サクソバンクでよくある質問です。


クイック入金が対象となる金融機関は以下の通りです。
- 三井住友銀行
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 住信SBIネット銀行
まとめ:海外株式メインなら最も有利な可能性が高い
ここまで読んでいただきありがとうございます。
海外株式をある程度の金額で取引するのであれば、サクソバンクは最も有利です。
現在は少額取引ではあまりメリットを生かせませんが、最低取引手数料が他証券会社と同様に0円となったら現在のデメリットもなくなります。
証券口座を開設しておいて、必要なときにすぐに対応できるようにしておくのをおすすめします。
ありがとうございました。
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