こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
このブログでは投資初心者の方へ向けて、投資の始め方やどのように企業を調べていくかのノウハウを発信していきます。

これから投資を始めたいです。まず何をすればよいでしょうか?
株をやるときにはどうやって企業を選べばよいでしょうか?
このような質問にお答えします。
投資を始める前に
これから投資を始めるのであれば、いくつか準備が必要です。
まずは、投資をする証券口座を作りましょう。
そして、投資をするお金が必要です。
長期で分散投資することで損失のリスクを下げることができますがゼロにはなりません。
投資は余裕資金で行い、リスクも事前に把握しておくようにしましょう。
証券口座を準備する
株式投資を始めるには証券会社に口座を開設する必要があります。
各証券会社でサービスが上がってきており、投資商品や手数料なども変化しています。
複数の証券口座を作っておいて状況に応じて使い分けるのが良いと思います。
また、ネット証券の中でもスマホに特化しているなどの特色があります。
自身の投資スタイルとあわせて検討するのがよいでしょう。

投資のリスクを理解する
投資には様々な商品があり、それぞれリスクは異なります。
基本的にはハイリターンな商品はハイリスクです。
特に投資を始めたばかりのころは、まず少額から始めるようにしましょう。
重要なのは長期で分散投資です。

アセットアロケーションを決める
アセットアロケーションとは資産配分のことです。
投資をするうえではポートフォリオ(具体的な商品の組み合わせ)よりも重要です。
例えば国内株式40%、海外株式30%、投資信託20%、現金10%のようなイメージです。
自分の投資目的とリスク許容度に合わせたアセットアロケーションを決めましょう。
一般的には年齢が高くなるとともにリスクの低い商品の割合を増やしていきます。

実際に投資をしましょう
証券口座を開いたら実際に投資を始めましょう。
投資する商品を選ぶ
投資には様々な商品があります。
例をあげると
- 株式
- 投資信託
- 債券
- 為替
- 不動産
- 仮想通貨
などです。
商品により特性やリスクが異なるので、自分の好みがどれかを考えましょう。
最初は投資信託などから始めるのがよいでしょう。
NISAやiDeCoの制度も利用しやすいです。
国の制度を利用する
貯蓄から投資へといわれるように、この数年で初心者の方が投資しやすい環境が整ってきています。
特にNISAとiDeCoの制度は節税効果も高いため、最初に利用すべき制度です。


購入する銘柄を検討する
株を購入するときは、適当に銘柄を選んではいけません。
財務的に問題ないかをチェックしましょう。

株の売買をする
実際に株を売買するときにはいくつかの注文方法を選ぶことができます。
特に、購入時もしくはその後の損切設定は損失を拡大させないためにも実施しておきましょう。
自分で売買のルールを決めておくことが重要で、感情でなく機械的に実施しましょう。

投資の学びを続けましょう
投資に関する知識があるとないとでは、リスク回避やリターンに大きな差が出ます。
長期間投資で複利の効果を生かすことが重要なので、1%の差後々大きな差になります。
長期間 × 投下資金 × 分散 × 知識
長期間投資をして投下資金を増やすことで複利の効果が得られます。
分散投資でリスクをあるていど軽減させることができます。
知識があるほうがリターンにもリスク回避にもよい影響をもたらします。
だれかがやっているから、勧められたからといった理由で投資するのは絶対NGです。
必ず自分で判断するようにしましょう。
投資の勉強をする
現在はYouTubeなども盛んで、有益な投資情報を得ることが簡単になりました。
投資するかは別にして、仮想通貨などの情報も認識しておくことは重要です。
もちろん自分が投資している商品についてもきちんと理解しておくことは必須です。

投資先の企業状況を把握しましょう
その商品や分析方法といった知識も重要ですが、例えば株式であれば投資先の企業の状況を知ることももちろん重要です。
四半期決算ごとに企業からはIR情報が開示されますので、必ず目を通しましょう。
自分の投資ストーリーが崩れていないかチェックが必要です。
株価が下落してしまったら
株価が永遠に上がり続けることはありません。
バブル、リーマンショックなど、10年に1度程度大きな混乱が起こります。
そういった時にも市場から退場しないようにメンタルを維持しましょう。