
預貯金だけでは資産は目減りするかもしれません。
投資を行うなら早めに始めることをおすすめします。
こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
この記事をみているあなたはこれから投資を始めようとしている方でしょうか?
投資は早めにしたほうが良いですよというお話です。
投資をしないリスクとは


投資をしないですべて預貯金でお金を管理するとしましょう。
大手銀行の三菱UFJ銀行でも定期預金の利息は0.002%です。
100万円あずけて年20円の利子です。(ちなみにATMの時間外手数料は110円です)
預貯金では殖やすことはできません。
ただ、基本的に元本は保証されます。
元本が保証されていれば資産は減らないのでしょうか。
その考えは危険です。
直近の日本はインフレ率が上がっていませんが、今後インフレが発生する可能性は十分あります。


https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=PCPIPCH&c1=JP&s=&e=


https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=PCPIPCH&c1=JP&s=2016&e=2025
この記事を書いている2022年2月28日時点でもはガソリン代や食料品などの値上げが続いています。
インフレが起こると、元本は減っていなくても資産は目減りしてしまいます。
投資をしない理由は?
現在投資をしていない人は、このような理由でしていないのではないかと思います。
- 証券口座を作るのが面倒臭い
- なにに投資をしたらいいかわからない
- 投資を考えている暇がない
- 投資は怖いのでしない
大きくは労力としてのハードルと、恐怖のハードルの2種類があると考えられます。
ただ、現在は投資の環境も整ってきていますので、このようなハードルもかなり下がってきています。
投資をはじめるのは難しくない


投資を始めるの難しいことではありません。
労力のハードル
証券口座をつくるのは簡単になってきています。
マイナンバーカードなどを準備すればオンラインで完結させることができたりします。
何に投資をしたらよいかわからない、投資を考えている暇がないというかたは積立NISAから始めるのが良いと思います。
投資を始める方はNISAかiDeCoから始めるのが良いと思いますが、万が一やっぱり投資はしたくないとなった時にすぐに止めれるのはNISAです。
2024年からの新NISAでは積立枠がありますが、よりほったらかしにしやすいのはつみたてNISAです。
こちらの記事を参考にしてください。


恐怖のハードル
投資は基本的に元本が保証されていません。
かつてはバブル崩壊、リーマンショックやコロナウイルスなど、数年~10年に1度程度の周期で市場に大きな影響がでる事象が発生しています。
このようなときに投資市場から退場したり、資産が大きく目減りする人が出てきます。
このような経験が恐怖のハードルを上げているかもしれません。
しかし、日本の日経平均や米国のS&P500など、各種インデックスは長期で見れば大幅に下落しても時間をかけて復活してきます。




つまり、恐怖のハードルにはインデックス投資に長期で積み立てることが有効だとわかります。
積立NISAがおすすめ
投資は面倒くさい、怖いという人には積立NISAがお勧めです。
一度設定すればあとは自動で積立つづけます。
その後はちょこちょこ触ることは逆効果で、あくまでも長期で積立て続けることが有効です。
商品としてはインデックス投資をすべきです。
投資信託は手数料を可能な限り小さくすることが負けないコツです。
ノーロードで信託手数料が小さいものを選びましょう。(積立NISAはノーロードです)
私はSBI証券をメインで使用していますが、積立NISAは国内系のインデックスファンドですと信託手数料は0.143%が最低、海外ですと、0.0938%が最低でした。(2022年4月現在)
国内と海外どちらがよいかという答えはありませんが、私の個人的な予想としては、米国インデックスの割合を増やしたほうが良い気がします。
1つ目の理由は、上記の通り信託手数料が安いことです。
もう1つは米国株のほうが成長性がある気がするからです。
日本は今後人口が減少することが確実です。
もちろん個別には良い企業はでてくるはずですが、国内の経済全体は大きく成長することは難しいでしょう。
対して米国も出生率は下がっているのですが、移民が入ってくるので人口は増加する見込みです。
グローバルな企業やハイテク企業も次々と誕生しており、経済全体が成長すると考えられるからです。
まとめ:まずは投資を始めましょう
なにはともあれ、少額からでもよいので投資を始めましょう。
投資で最も避けなければならないのは、投資市場から退場することです。
長期で投資し続けて複利の効果を生かすことが最も投資効率が上がります。
長期で投資をするにはどうしたらよいか?
まだ投資をしていないなら今から始めることです。
証券口座を持っていない方はこちらを参考にしてください。


ありがとうございました。