SBI証券で購入できるつみたてNISA対象のおすすめ投資信託5選!

こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。

つみたてNISAを使いたいけど、どの商品がいいの?

この記事ではこのような疑問を解消できるような商品を紹介します。

つみたてNISAは一般NISAよりも長期投資に向いています。
その理由は非課税期間が20年間と一般NISAよりも長いからです。

また、つみたてNISA対象は一定の基準を満たした商品のみとなっており、基本的に信頼できるものです。
その中でどのような商品が適しているのでしょうか。

つみたてNISAを使ってみたいという方は是非ご覧ください。

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目次

つみたてNISAのメリットと商品の選び方

つみたてNISAは年間の非課税枠が40万円で非課税期間が20年の制度です。
一般NISAと比較するとこのような違いがあります。

NISAの種類つみたてNISA一般NISA
制度開始2018年1月2014年1月
非課税投資枠40万円/年120万円/年
非課税期間20年間5年間
口座開設期間2042年まで2023年まで
対象商品一定の要件を備えた投資信託等上場株式、投資信託等

つみたてNISAのメリット

そもそもNISAのメリットは譲渡益や分配金が非課税になるということです。
つみたてNISAは非課税期間が20年間なので長期投資に適しています。

商品が限られているのは、メリットでもありデメリットでもある部分ですが、投資初心者の方にはどれを選択しても大きな間違いはないという部分で安心できます。

NISAのメリットとデメリットについてはこちらの記事で紹介しています。

つみたてNISAの商品の選び方

投資初心者の方で、「何を選んでいいのか全く分からない」という方はまず信託報酬をチェックしましょう。
信託報酬とは投資信託を保有している期間、ずっとかかるコストです。

下の図はSBI証券の投資信託画面です。
「手数料等費用」タブで信託報酬率を確認できます。

信託報酬
信託報酬

市場全体を網羅している投資信託で、信託報酬手数料のコストが低いインデックス投資をすることは最も有効な投資といわれています。

それだけでは物足りなくなってきたら、将来的な上昇が望めそうな銘柄を選びましょう。
例えば、近年米国株は非常に人気で将来的にも成長する可能性が高いと言われています。

他にも、アクティブファンドの中にも比較的信託報酬が低い商品もあります。
目論見書をよく確認して商品に共感できれば、投資先に含めるのも面白いかもしれません。

つみたてNISA対象のおすすめ商品

おすすめ

2022年5月22日時点でSBI証券のつみたてNISA商品は179本です。
その中で5つの商品を紹介します。

実際に投資する際には十分に検討して、ご自身の責任で行ってください。

SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

S&P500インデックスは米国株でも人気の商品です。
S&P500に投資することは米国市場の時価総額上位約80%の企業群を網羅することになります。

SBI証券で購入できるつみたてNISA対象投資信託の中で、信託報酬手数料が最安です。

基準価額純資産額信託報酬(税込み)/年騰落率(1年)
16,003円525,147百万円0.0938%程度+12.05%
2022年5月22日時点

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

S&P500指数は米国企業をほぼ網羅しますが、米国だけでは不安という人にはこちらの商品がおすすめです。
こちらもインデックス投資家には人気ですが、オルカンとも呼ばれていますね。

米国が過半数を占めますが、欧州やアジアも含め全世界の有力企業で構成しており、投資範囲がより分散されています。
また、信託報酬も最安の部類です。

基準価額純資産額信託報酬(税込み)/年騰落率(1年)
15,584円496,664百万円0.1144%以内+6.23%
2022年5月22日時点

大和-iFree 日経225インデックス

こちらは日本の主要なインデックス指標である日経225に連動した商品です。
日本の有力な企業225社で構成された指標です。

日本国内のインデックスに連動する投資信託としては手数料が最安の部類に入ります。

基準価額純資産額信託報酬(税込み)/年騰落率(1年)
17,471円33,008百万円0.154%-3.20%
2022年5月22日時点

ニッセイJPX日経400インデックスファンド

こちらはJPX400のインデックスに連動する投資信託です。
JPX400も日本の主要なインデックスの1つです。

JPX400は資本の効率的活用や株主を意識した経営など「投資者にとって投資魅力の高い会社」400社から構成されています。
JPX400の対象銘柄は毎年8月ごろに入れ替えが実施され、選ばれた企業しか対象とならないため、安全性が高いです。

基準価額純資産額信託報酬(税込み)/年騰落率(1年)
14,784円4,851百万円0.2145%以内+1.03%
2022年5月22日時点

JPX400についてはこちらの記事でも紹介しています。

レオス-ひふみプラス

アクティブファンドも選びました。
こちらの商品はれ推すキャピタルワークスが提供するファンドです。
SBIプレミアムチョイス選定銘柄にも選ばれており、販売ランキングも上位商品です。

割安銘柄を選別して長期保有するという特徴を持っています。
アクティブファンドの為、信託報酬コストは低くありませんが、検討してよい商品です。

基準価額純資産額信託報酬(税込み)/年騰落率(1年)
44,082円440,580百万円1.078%以内-10.69%
2022年5月22日時点

まとめ:つみたてNISAを利用して投資してみましょう

ここまで読んでいただきありがとうございました。

つみたてNISAは長期投資に適した制度です。
利用しないのはもったいないです。

特につみたてNISAは投資初心者の方向けの制度ですので、上手に利用したいですね。
おすすめの商品も参考にしてください。

ありがとうございました。

投資をするときには勉強は必須です。
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この記事を書いた人

◆ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
大卒から15年以上、東京でシステムエンジニアとして働いたが40歳を前にFPに転身。ライフプランや資産運用に関する無料セミナーや個別相談を通じてお金に不安がある人の悩みを解消中。
得意な分野は資産運用。最近は不動産投資型クラウドファンディングの運用割合を増やし、投資初心者の方にもおすすめの分散投資先として布教中。

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