株式投資をすると何がいいの?
損をしそうで不安・・・
この記事ではこのような疑問を解消します。
- 株式投資のメリット3つ
- 株式投資のデメリット3つ
- 株式投資を始めましょう
株式投資をするには、証券口座が必要です。
こちらの記事ではおすすめのネット証券会社を紹介しています。
株式投資のメリットとは
株式投資をすると以下のようなメリットがあります。
- 値上がり益(キャピタルゲイン)や配当金(インカムゲイン)を得ることができる可能性がある
- 株主優待をもらうことができる企業がある
- 世の中の経済に敏感になる
値上がり益や配当金を得ることができる可能性がある
株式投資の基本的な考え方として、その企業の成長を見込んで投資をすべきです。
考え方としては一般的には利益の拡大に応じて株価も上がります。
※現実的には異なる動きをする場合もあります。
株式投資以外でも同様ですが、基本は「安く買い、高く売る」です。
その差分が値上がり益となります。
企業は生じた利益を配当金として株主に還元する場合があります。
何期連続増配といったニュースを聞いたことがあるかもしれません。
例えば100株を10万円で購入したとして、通期で1株あたり30円の配当金がもらえるとしましょう。
すると配当金として3000円を受け取ることができます。
株主優待をもらうことができる企業がある
株主優待は100株保有で〇円分の自社製品であったり、様々なものがあります。
企業や保有株数によって異なる場合もあるので、いろいろ調べてみるのもよいでしょう。
ただし、東証の市場区分の見直しなどの影響もあり、株主優待を廃止する企業も増えています。
世の中の経済に敏感になる
株式を購入したら、放置するのではなくその企業に注目しましょう。
世の中の動きがその企業に影響するかもしれません。
例えばコロナ過において、すごもり需要が高まっているというニュースがあったとします。
Amazonのような企業が売り上げを伸ばすかもしれません。
それに伴い配達数も増えるので、配送業者の業績が上がるかもしれません。
もしくはECサイトを構築するようなシステム企業に需要があるかもしれません。
企業の株価は今後の状況を予想しているといっても過言ではありません。
世の中の経済や動きに敏感になることが、リスクを小さくすることにもつながります。
株式投資のデメリット
株式投資にはデメリットもあります。
- 株価が下がることにより、損失が出る可能性がある
- 投資額が比較的高い
- ストレスになる可能性がある
株価が下がることにより-損失が出る可能性がある
1つ目のメリットの逆になりますが、株価は上昇だけでなく、下落することもあります。
この値下がりが株式取引きが怖いと思われる一番の原因だと思います。
世の中のニュースを感じておく、企業の決算資料を読む、購入した株を放置しない(注文方法によっても対応できます)といったことである程度のリスクを回避することができます。
投資額が比較的高い
株をが購入できる1単位(1単元=100株)を購入するのは、金銭的なハードルが少し高いです。
おおよそ株価は1000円~10000円程度の企業が多いため、1単元購入するのに10万円~100万円ほど必要になります。
ミニ株や投資信託のような購入方法も可能ですが、単元株を保有するメリットが消える場合もあるため、自身がどのように考えるかとなります。
ストレスになる可能性がある
上にも記載した通り、株価は上下するため、1円も損したくないという人は株式投資は向かないかもしれません。休む間もなく株価をチェック必要はありませんが、定期的に決算情報を読んだり、株価を確認することは必要です。
また、購入する際にはその企業の分析してじっくり検討するほうがよいでしょう。
誰かに勧められたからとか、よく名前を知っているからという理由だと失敗する可能性も高くなります。ある程度の勉強は必要です。
以下のセミナーは私も受講経験があるおすすめのものです。今後有料に戻るようので早めにどうぞ。
まとめ:株式投資を始めましょう
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事では株式投資のメリットとデメリットを説明しました。
いろいろ検討すると株式投資は面白いです。ゴールもありません。
まずは、金銭的にも精神的にもストレスのかからない状況で調整してみてください。
ありがとうございました。