
株式投資型クラウドファンディング事業者の
FUNDINNO(ファンディーノ)について紹介します。
こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
株式投資型クラウドファンディングは上場していない企業の株式を購入することができます。
かなり幅広いジャンルで面白そうなプロジェクトを応援することが可能です。


2022年4月現在でいうとNFT関連のプロジェクトやサーキュラーエコロジー関連でコオロギの養殖のようなものまで、様々なプロジェクトがあります。




この記事では株式投資型クラウドファンディング事業者のFUDINNO(ファンディーノ)を紹介します。
私もFUNDINNOで投資家登録をしており、面白い投資先を探しています。
投資家登録自体は無料で、コストもかかりません。
募集はすぐ終わってしまうこともあるので、とりあえず投資家登録しておくのがおすすめです。
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株式投資型クラウドファンディングを行う際には、IPOやM&Aだけを期待するのではなく、事業に共感・支援したいという気持ちから行うのがよいです。
その結果として利益が出る可能性があると認識してください。
配当及び売却益等金銭的利益の追求よりむしろ、当該店頭有価証券の発行者及びその行う事業に対する共感又は支援が主な旨とされるべき
株式投資型クラウドファンディングの規則
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株式投資型クラウドファンディング FUNDINNO(ファンディーノ)の特徴


株式投資型クラウドファンディング業務を行う金融商品取引業者は以下の5社です。
FUNDINNOは初めて登録をした取扱業者です。
取扱業者名 | 加入日 |
---|---|
イークラウド株式会社 | 2020年4月24日 |
エンジェルナビ株式会社 | 2019年8月15日 |
株式会社CAMPFIRE Startups | 2017年9月1日 |
株式会社FUNDINNO | 2016年11月1日 |
株式会社ユニコーン | 2019年2月1日 |
国内の株式投資型クラウドファンディングに関しては、年ごとにばらつきがありますが、取扱件数および目標金額ともに、概ね増加傾向にあると言って問題ないと思います。
2022年度は3月末時点ですので、約4倍程度を見込むと21年度を上回ると予想されます。
年度 | 取扱件数 | 取扱件数(うち成立案件) | 目標募集額 | 目標募集額(うち成立案件) |
---|---|---|---|---|
2017 | 18 | 18 | 367,780,000 | 367,780,000 |
2018 | 59 | 42 | 1,348,254,000 | 904,870,000 |
2019 | 54 | 32 | 895,010,000 | 563,730,000 |
2020 | 100 | 69 | 1,452,999,800 | 919,317,800 |
2021 | 159 | 118 | 2,312,832,010 | 1,607,128,010 |
2022(3月末現在) | 44 | 27 | 696,617,500 | 427,417,500 |
※この数値は株式と新株予約権の数値を合算しています
同様にFUNDINNOも取り扱いの件数、金額ともに増加傾向にあります。
※日本証券業協会との数値にずれがあるようですが、詳細は不明です。


AIやIT系の流行りのプロジェクトも多いですが、小さな会社なので様々なおもしろプロジェクトがあります。
地域的にはやはり大都市圏(主に東京)が多いですね。


年度別の倒産/解散件数です。
徐々に件数が増えてきていますね。
22年はまだ3月末の状況ですが、かなり厳しい状況のようです。


FUNDINNOの投資家登録数も急激に増加しているのがわかります。


FUNDINNOで取り扱っているプロジェクト
ここからはFUNDINNOで取り扱っているプロジェクトをいくつか紹介します。
冒頭でも紹介した通り、様々な種類のプロジェクトが存在します。
プロジェクトのテーマ
現在募集中というわけではないのでご注意ください


これだけでも医療、スポーツ、ブロックチェーン、ロボットなど様々なテーマのプロジェクトが存在しています。
ホットなテーマが取り上げられることもあるので、時々チェックするのが良いかもしれません。


ホットなテーマはFUNDINNOが積極的に取り組もうとしているケースもありますので、そのテーマはプロジェクトの数が増える可能性もあるかもしれませんね。
個別のプロジェクト分析
個別のプロジェクトでは細かい情報を確認することができます。
出資てほしい企業が資金を獲得するためにプレゼンしてくるわけですので、気合が入っています。
こちらに関しては、投資家登録しないでも(個別にログインしていなくても)確認可能です。
投資をする際には確実に、十分に検討するようにしましょう。
個別のプロジェクトを探すのはまずFUNDINNOのWebSiteへ移動します。
下記のボタンで別タブで開けます。
ログイン画面右上の「プロジェクトを探す」から検索します。


プロジェクト検索画面から外套のプロジェクトを選択します。


プロジェクトの詳細画面では様々な情報を載せています。
とにかくこれを読み込んで「そのプロジェクトに共感できるのか」を確認しましょう。
- 解決したい課題
- どの様にビジネスを実現するか
- 今後の成長ストーリー
- プロジェクトにかける思い




投資家登録を行っていると、時々メールで情報が連携されます。


FUNDINNO MARKET
FUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)は未上場株式の売買ができる株主コミュニティ制度です。
非上場の企業は流動性がないため、基本的に売買できませんが、こういった制度を利用して購入することが可能です。
FUNDINNO MARKETに参加するには、FUNDINNOの投資家登録とは別に登録が必要です。




FUNDINNO MARKETは流通に証券会社を通すわけではありません。
FUNDINNOを経由して、別の個人投資家の方から購入するイメージです。
株式で言う「成行」の注文はなく、価格は「指値」で合意することになります。


まとめ:投資家登録をして非上場企業を応援しましょう
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今後大きくなる可能性がある非上場企業を今から支援することができる仕組みです。
ただし、先にも述べた通り、株価の値上がりを期待するのではなくその企業やプロジェクトに共感できるかが重要です。
投資家登録は無料で維持費もかからないため、まずは投資家登録をしておいて共感できる企業を探すのも良いですね。
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