
培養肉ベンチャーのダイバースファームを紹介します。
イークラウドで株式購入を行うことができます。
こんにちは、みたお(@mitao_kabu99)です。
日本では今後人口が減少していくことは間違いないと思いますが、世界に目を向けると人口は増加します。
現在の人口増加ペースですと、2050年には90億人を超える可能性があると言われています。
そして、食料でも特にタンパク質においては早ければ2030年に需要と供給が逆転する危険性も指摘されています。
これは「タンパク質危機」ともいわれており、このままではお肉が簡単に食べられなくなるかもしれません。


タンパク質危機に対応すべく、世界中で代替タンパク質の研究が行われています。
代替タンパク質には以下のようなものがあります。
培養肉は日清食品や東京大学での研究が有名です。
- 大豆やエンドウ豆などを使用した植物性タンパク質
- コオロギなどを使用した昆虫食のタンパク質
- 藻類由来のタンパク質
- 培養肉
この記事ではその中でも培養肉のベンチャー企業:ダイバースファームのバイオプロジェクトを紹介します。
ダイバースファームにはイークラウドのクラウドファンディングで投資が可能です。(募集期間:~2022年5月7日)
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ダイバースファームの詳細
まずは、対象企業であるダイバースファームの情報を紹介します。
会社 | ダイバースファーム株式会社 |
所在地 | 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満一丁目18番17号 |
代表者 | 大野 次郎 |
資本金 | 9,193,500円 |
発行可能株式総数 | 10,000,000株 |
発行済株式総数 | 149,200株 |
設立年月日 | 2020年9月1日 |
クラウドファンディングに関する情報です。
募集株式の数(上限) | 普通株式 45,000株 |
募集株式の払込金額 | 1株当たり 2,200円 |
投資金額のコース及び株数 | 99,000円コース (45株) 198,000円コース (90株) 297,000円コース (135株) 495,000円コース (225株) |
株主優待 | あり(ミシュラン1つ星の日本料理店「雲鶴」に培養肉コース特別) ※培養肉は現在許認可が降りていないため、実現後 |
エンジェル税制 | 優遇措置A、優遇措置Bの選択可能 |
調達金額により異なりますが、主な資金使途は以下の通りです。
- 研究開発費
- 設備投資費
- 地代家賃
- イークラウドへの手数料
- 土地/建物 購入費
- 人件費
プロジェクトの概要
この動画は事業概要の説明です。
イークラウドのプロジェクト詳細は下記のボタンから移動できます。(別タブで開きます)
現在の課題
世界中で進むサステナブルな代替食品の開発。培養肉を選択肢に加え、持続可能な社会に寄与する
イークラウドのプロジェクト詳細より
冒頭にも述べた通り、世界では人口増加が続き、2050年には90億人を超える予想となっています。
その中でタンパク質危機に対処する手段の1つとして「培養肉」の研究・開発を行っています。
どのように解決するか
代替タンパク質にはいくつか方法がありますが、このプロジェクトは動物細胞を培養して肉を作るアプローチです。


すでにダイバースファームでは鶏の塊肉、鴨肉やフォアグラの培養にも成功しているそうです。
培養肉ですので、他の代替タンパク質とは異なり、肉を食べるイメージは変わらないです。
コストダウンが可能になれば、今後培養肉の需要が増える可能性はあります。


今後の成長ストーリー
2040年には約70兆円にも成長が見込まれる培養肉市場で、「高級品」のポジションを狙う
イークラウドのプロジェクト詳細 市場の成長性より
培養肉は今後も市場は増加していく想定のようです。
また、植物性の代替タンパク質のシェアを抜いて、ほぼ畜産肉と同じレベルまでシェアが上がる見込みです。


コストがかかるようなので、当面は高級肉として売り出すようです。
最終的にスーパーなどの一般流通にのせようとしていました。




まとめ:培養肉とダイバースファームの将来性を検討してみましょう
ここまで読んでいただきありがとうございます。
培養肉やダイバースファームのプロジェクトに共感できるのであれば投資してみるも面白いかもしれません。
ダイバースファームへ投資するにはイークラウドの投資家登録をしましょう。
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株式投資型クラウドファンディングは他にも事業者があります。
FUNDINNOはこちらの記事で紹介しています。

